パソコン技術者の道

WindowsUpdateが0x80248015や0x8024019で出来ない

XPのサポートが終了しても、古いXPパソコンを初期化して使おうとすると・・・
1.XPパソコンの継続使用
2014年4月8日で、WindowsXPのサポートが終了になったが、まだXPパソコンを使っている企業も多いと思う。
ただ、サポート終了後は、インターネット閲覧の規制やUSBメモリといった外部との接続を制限するといった対策をして継続使用しているのではないかと思う。
私の会社の場合も、もちろん上記の制限を設けているが、社内のパソコン全てにインターネットを許可しておらず、特定のパソコンに対してインターネット接続を許可している。
7パソコンに代替したパソコンの多くは、インターネットを許可したパソコンになり、XPパソコンは、社内ネットワーク接続のみのパソコンになるので、今のところ問題は発生していない。
2..ウィンドウズアップデートが出来ない
XPパソコンを使い続けていると、どうしても古いパソコンになるので、不具合が発生する。
ハードの故障ならば、7パソコンに代替してしまうが、ソフト系の不具合だと初期化して使うことになる。
初期化をした場合は、購入当時の状態に戻るので、ウィンドウズアップデートをかけなければならない。
ただ、5〜7年前の状態のパソコンをウィンドウズアップデートをかけようとすると、0x80248015や0x8024019といったエラーコードが表示され、ウィンドウズアップデートが出来ない。
その時に表示される問題点の解決方法を全て行っても解決できず、ネットで調べても様々な対策があって、色々といじっているうちに解決してしまったということが多く、古いXPパソコンを初期化する度に、結構な時間がかかっていた。
3.ダウンロードセンターからWindows XP Service Pack 3をダウンロード
何度もアップデートが出来ないトラブルを繰り返すうちに、Windows XP SP3をダウンロードして、まず、これをあててから、ウィンドウズアップデートを行ってみた。
すると、すんなりアップデートができるようなった。
今後の事も考え、うちの会社では、XPのSP3やIE8等のXPの更新に必要なものは、ファイルサーバーにダウンロードし、保存しておくようにしている。
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